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2023

受賞等

  1. 日本薬学会第143年会 学生優秀発表賞(口頭、27E4-am02S) 潤井 みや 2023年4月24日

  2. 第17回次世代を担う若手のための医療薬科学シンポジウム 優秀発表賞(口頭発表の部、O-21)潤井 みや​ 2023年9月17日

論文

  1. Shitan N., Nishitani S., Inagaki A., Nakahara Y., Yamada Y., Koeduka T. Gene expression analysis of the ATP-binding cassette transporter ABCD1 in petunia (Petunia hybrida) and tobacco (Nicotiana spp.). Plant Gene, 33, 100391 (2023) DOI: https://doi.org/10.1016/j.plgene.2022.100391

  2. Ikeda Y., Kawakami M., Yamada Y., Munekane M., Sano K., Mukai T., Kambe T., Shitan N. Chloroform Fraction of Panax Ginseng Extract Enhances Zip4-Mediated Zinc Influx into the Cytosol. BPB Reports, 6 (3), 108-114 (2023) DOI: https://doi.org/10.1248/bpbreports.6.3_108

  3. Urui M., Yamada Y., Nakagawa A., Sato F., Minami H., Shitan N. Enhanced Co-culture System Using Escherichia coli and Pichia pastoris (Komagataella phaffii) for Improved Microbial Production of Valuable Plant Alkaloids. Biol Pharm Bull., 46 (10), 1494-1497 (2023) DOI: https://doi.org/10.1248/bpb.b23-00473

英文(著書・総説)

  1. Becker A., Yamada Y., Sato F. California poppy (Eschscholzia californica), the Papaveraceae golden girl model organism for evodevo and specialized metabolism. Front. in Plant Sci., 14, 1084358 (2023) DOI: 10.3389/fpls.2023.1084358

和文(著総説)

  1. 山田泰之. 「大腸菌や酵母を用いた薬用代謝産物の異種生産」 現代化学2月号 "植物と共生 すぐそこにある分子" p60-64 (2023)

  2. 山田泰之. 「ナス科植物のゲノム情報から読み解くトロパンアルカロイド生合成系の進化」ファルマシア"トピックス", 59(12), p1122 (2023)

国際学会(一般演題)

  1. Yasuyuki Yamada, Yasuki Tatsumi, Shohei Nishida, Nobukazu Shitan, Fumihiko Sato "Jasmonate-Responsive AP2/ERF Transcription Factors Regulate The Expression Of Genes Involved In Benzylisoquinoline Alkaloid Biosynthesis",  The 15th International Association for Plant Biotechnology Congress, August 6-11 (Daejeon, Korea)

  2. Kohei Nakanishi, Hao Li, Takuji Ichino, Kanade Tatsumi, Keishi Osakabe, Bunta Watanabe, Koichiro Shimomura, Kazufumi Yazaki “Characterization of two shikonin-specific 4-coumaroyl-CoA ligase in Lithospermum erythrorhizon”, Phytofactories 2023, June 7-9 2023 (Luxembourg)

内学会(特別講演・シンポジウムなど

  1. 潤井 みや 輸送工学を用いた植物有用アルカロイドの効率的微生物生産系の開発, 第17回次世代を担う若手のための医療薬科学シンポジウム、2023年9月16-17日 (信州大学、口頭)

  2. 池田 義人、江村 花、 山野 智美、塩本 雅樹、横山 春香、木ノ本 達暉、岡田 芽依、山田 泰之、森田 真也、士反 伸和 タウリン抱合型胆汁酸が有する胆汁鬱滞性肝障害改善作用, 第17回次世代を担う若手のための医療薬科学シンポジウム、2023年9月16-17日 (信州大学、口頭)

  3. 松岡 健、ウェケ アリンゼ ボニファス、永里 大輝、市野 琢爾、中西 浩平、矢崎 一史 GPI-アンカーを持つ植物プロテオグリカン-アラビノガラクタンタンパク質は、植物細胞が分泌する細胞外疎水性構造体と外界の界面を司る, 第96回日本生化学会大会、シンポジウム3S09a、2023年10月31日-11月2日

内学会(一般演題)

  1. 潤井 みや、山田 泰之、中川 明、佐藤 文彦、南 博道、士反 伸和 有用アルカロイド高生産を目指した大腸菌−ピキア酵母共培養系の応用, 日本薬学会第143年会. 2023年3月27日 (北海道大学、口頭)

  2. 江村 花、池田 義人、塩本 雅樹、木ノ本 達暉、横山 春香、岡田 芽依、山野 智美、士反 伸和 タウリン抱合型胆汁酸投与による胆汁鬱滞性肝障害への影響, 日本薬学会第143年会. 2023年3月27日 (北海道大学、口頭)

  3. 山野 智美、池田 義人、塩本 雅樹、木ノ本 達暉、横山 春香、岡田 芽依、江村 花、士反 伸和 Abcb4欠損マウスへのタウリン抱合型胆汁酸投与が及ぼす影響, 日本薬学会第143年会. 2023年3月27日 (北海道大学、ポスター)

  4. 阪田 雅実、池田 義人、伊藤 加奈子、藤田 菜々子、山田 泰之、佐野 紘平、宗兼 将之、向 高弘、神戸 大朋、牧野 利明、士反 伸和 亜鉛取り込みを促進する生薬の探索とカッコンの成分の検討, 日本薬学会第143年会. 2023年3月27日 (北海道大学、ポスター)

  5. 山本 萌子、武富 萌華、士反 伸和、三浦 謙治、山田 泰之 ケシ科ハナビシソウにおける一過性遺伝子発現系の確立, 日本薬学会第143年会. 2023年3月28日 (北海道大学、ポスター)

  6. 安田 彩乃、士反 伸和山田 泰之 ハナビシソウのアルカロイド生合成に関わるN-methyltransferase の探索と機能解析, 日本薬学会第143年会. 2023年3月28日 (北海道大学、ポスター)

  7. 福島 由貴奈、増田 和花子、村岡 優希乃、田崎 啓介、根本 圭一郎、西原 昌宏、士反 伸和 リンドウからのABCC輸送体およびMATE輸送体のクローニングと解析, 第17回トランスポーター研究会年会、2023年5月27日 (名古屋大学、ポスター)

  8. 増田 峻也、西谷 詩織、稲垣 明子、中原 洋子、山田 泰之、肥塚 崇男、士反 伸和 植物ABCD1の組織発現解析と形質転換酵母およびタバコの作出, 第17回トランスポーター研究会年会、2023年5月27日 (名古屋大学、ポスター)

  9. 中西 浩平、李 豪、市野 琢爾、巽 奏、刑部 敬史、渡辺 文太、下村 講一郎、矢崎 一史 薬用植物ムラサキの多様な二次代謝に関わる4-coumaroyl-CoA ligases, 日本植物学会第87回大会(北海道大会)、2023年9月7日 (北海道大学、口頭)

  10. 後藤 桃佳、段 奈々子、上岡 颯人、李 豪、橘 頼之、市野 琢爾、杉山 暁史、棟方 涼介、矢﨑 一史 イチゴのテルペン系香気成分の分泌を担う候補遺伝子の解析, 日本植物学会第87回大会(北海道大会)、2023年9月7日 (北海道大学、口頭)

  11. 田 義人、川上 瑞生、山田 泰之、宗兼 将之、佐野 紘平、向 高弘、神戸 大朋、士反 伸和 生薬ニンジンによる亜鉛輸送体Zip4を介した亜鉛取り込みの促進, 日本生薬学会第69回年会、2023年9月9日 (東北医科薬科大学、ポスター)

  12. 山田 泰之、西田 昇平、山本 萌子、内野 日菜子、士反 伸和、佐藤 文彦 ハナビシソウの組織特異的なベンジルイソキノリンアルカロイドの生産制御機構解明に向けたEcAP2/ERF発現抑制形質転換体の作出と解析, 第40回日本植物バイオテクノロジー学会(千葉)大会、2023年9月11日 (千葉大学、口頭)

  13. 中西 浩平、李 豪、市野 琢爾、巽 奏、刑部 敬史、渡辺 文太、下村 講一郎、矢崎 一史 薬用植物ムラサキのシコニン生合成を担う2つの4-coumaroyl-CoA ligaseの同定と二次代謝における役割分担の解明, 第40回日本植物バイオテクノロジー学会(千葉)大会、2023年9月11日 (千葉大学、口頭)

  14. 松田 悠希、吉岡 奈津子、渡辺 文太、市野 琢爾、山本 浩文、矢崎 一史、高梨 功次郎 ムラサキのシコニン生合成中間体を基質とするshort-chain dehydrogenase/reductaseの機能解析, 第40回日本植物バイオテクノロジー学会(千葉)大会、2023年9月11日 (千葉大学、ポスター)

  15. 近藤 菜友、坪山 愛、市野 琢爾、李 豪、巽 奏、松田 陽菜子、刑部 敬史、下村 講一郎、棟方 涼介、矢崎 一史 ムラサキのシコニン分泌に関与するATP-結合カセットタンパク質の解析, 第40回日本植物バイオテクノロジー学会(千葉)大会、2023年9月11日 (千葉大学、ポスター)

  16. 肥塚 崇男、渡辺 文太、鈴木 史朗、高梨 功次郎、山田 泰之、高坂 智之、小崎 紳一 芳香族香気成分フェニルプロペンの多様性を担う位置特異的なO-メチル基転移酵素の解析と分子進化, 第40回日本植物バイオテクノロジー学会(千葉)大会、2023年9月11日 (千葉大学、口頭)

  17. 川西 俊介、高松 編花、杉山 龍介、山田 泰之、山崎 真巳 オウレン培養細胞を用いたベンジルイソキノリンアルカロイドの安定同位体ラベル化, 第40回日本植物バイオテクノロジー学会(千葉)大会、2023年9月11日 (千葉大学、口頭)

  18. 士反 伸和、増田 峻也、西谷 詩織、稲垣 明子、中原 洋子、山田 泰之、肥塚 崇男 タバコおよびペチュニアにおけるABC輸送体ABCD1の発現解析, 第40回日本植物バイオテクノロジー学会(千葉)大会、2023年9月11日 (千葉大学、ポスター)

  19. 山中 彩湖、福島 由貴奈、市野 琢爾、増田 和花子、村岡 優希乃、田崎 啓介、根本 圭一郎、西原 昌宏、士反 伸和 リンドウのアントシアニン輸送解析を目指したABCC、MATE輸送体のクローニングと解析, 第73回日本薬学会関西支部総会・大会、2023年10月14日 (神戸学院大学、ポスター)

  20. 清水 優香、松井 俊樹、士反 伸和、寺坂 和祥、佐藤 文彦、山田 泰之 ウマノスズクサのアリストロキア酸生合成系におけるO-methyltransferaseの機能解析 ―アリストロキア酸生合成酵素の探索と機能解析―, 第73回日本薬学会関西支部総会・大会、2023年10月14日 (神戸学院大学、ポスター)

  21. 川中 春乃、西海 夏希、潤井 みや、山田 泰之、中川 明、南 博道、佐藤 文彦、士反 伸和 アルカロイド生産性ピキア酵母における輸送体発現と生産性変化の検討, 第73回日本薬学会関西支部総会・大会、2023年10月14日 (神戸学院大学、ポスター)

科学研究費助成等

  1. 山田泰之. 2023年度国立大学法人筑波大学 つくば機能植物イノベーション研究センター(遺伝子実験センター) 「形質転換植物デザイン研究拠点」共同利用・共同研究, 多様なイソキノリンアルカロイドの生合成および遺伝子発現制御機構の解明, 令和5年度, 350千円

  2. 市野 琢爾. 令和5年度京都大学生存圏研究所生存圏科学共同研究, ムラサキの脂質輸送機構を利用した植物細胞における代謝産物の輸送エンジニアリング, 令和5年度, 200千円

 

2022

論文

  1. Ikeda Y.Munekane M., Yamada Y., Kawakami M., Amano I., Sano K., Mukai T., Kambe T., Shitan N. Enhancing effect of Panax ginseng on Zip4-mediated zinc influx into the cytosol. J. Ginseng Res., 46, 248-254 (2022)

  2. Yamada Y., Nakagawa A., Sato F., Minami H., Shitan N. Transport engineering using tobacco transporter NtJAT1 enhances alkaloid production in Escherichia coli. Biosci Biotechnol Biochem., 86(7), 865-869 (2022)

和文(著書・総説)

  1. 山田泰之, 士反伸和. 排出輸送体を利用した大腸菌による植物アルカロイドの効率的生産, B&I バイオサイエンスとインダストリー, 80(2), 138-139 (2022)

 

国内学会(特別講演・シンポジウムなど)

  1. 山田泰之. 輸送工学を用いた植物有用アルカロイドの効率的微生物生産系の開発, 日本農芸化学会2022年度京都大会. 2022年3月18日 (京都, Web)

 

国内学会(一般演題)

  1. 潤井みや, 山田泰之, 池田義人, 中川明, 佐藤文彦, 南博道, 士反伸和.アルカロイド生産性大腸菌とピキア酵母の共培養系の確立と増産への応用, 日本薬学会第142回年会. 2022年3月 (名古屋, Web)

  2. 潤井みや, 山田泰之, 中川明, 佐藤文彦, 南博道, 士反伸和. 大腸菌とピキア酵母の共培養による効率的なアルカロイド生産系の開発, 日本生薬学会第68回年会. 2022年9月10日 (松山, Web)

  3. 山田泰之, 松井俊樹, 野村史夏, 士反伸和, 寺坂和祥, 佐藤文彦. ウマノスズクサのアリストロキア酸生合成に関わるO-methyltransferaseの探索と機能解析, 日本生薬学会第68回年会. 2022年9月11日 (松山, Web)

  4. 山田泰之, 西田昇平, 辰己泰基, 士反伸和, 佐藤文彦. ベンジルイソキノリンアルカロイド生合成系の遺伝子発現制御に関わるAP2/ERF転写因子の機能解析, 第39回日本植物バイオテクノロジー学会(堺)大会. 9月12日 (堺)

  5. 江村花, 池田義人, 塩本雅樹, 木ノ本達暉, 横山春香, 岡田芽依, 山野智美, 士反伸和. タウリン抱合型胆汁酸投与が胆鬱滞性肝障害に与える影響, 第72回日本薬学会関西支部総会・大会. 2022年10月8日 (枚方)

科学研究費助成等

  1. 士反伸和. 令和4年度科学研究費 基盤研究(C) (22K05433), 代謝工学に輸送工学と共培養を組み合わせた効率的な有用代謝産物生産系の開発, 令和4-6年度, 3,200千円

  2. 山田泰之. 2022年度国立大学法人筑波大学 つくば機能植物イノベーション研究センター(遺伝子実験センター) 「形質転換植物デザイン研究拠点」共同利用・共同研究, ケシ科ハナビシソウの多様なイソキノリンアルカロイド生合成関連遺伝子の探索と機能解析, 令和4年度, 350千円

2021

受賞等

  1. 第71回日本薬学会関西支部大会優秀口頭発表賞, 玉垣絵美, 2021年10月9日

  1. Katsube Y., Tsujimoto M., Koide H.,Hira D., Ikeda Y., Minegaki T., Morita SY., Terada T., Nishiguchi K. In vitro evidence of potential interactions between CYP2C8 and candesartan acyl-β-D-glucuronide in the liver. Drug Metab. Dispos., 49(4), 289-297 (2021).

  2. Yamada Y., Hirakawa H., Hori K., Minakuchi Y., Toyoda A., Shitan N., Sato F. Comparative analysis using the draft genome sequence of California poppy (Eschscholzia californica) for exploring the candidate genes involved in benzylisoquinoline alkaloid biosynthesis. Bioscience. Biotechnology Biochem., 85(4), 851-859 (2021)

  3. Tsuji T., Morita SY., Nakamura Y., Ikeda Y., Kambe T., Terada T. Alterations in cellular and organelles phospholipid compositions of HepG2 cells during cell growth. Sci. Rep.,  11(1), 2731 (2021)

  4. Yamada Y., Nishida S., Shitan N., Sato F. Genome-wide profiling of WRKY genes involved in benzylisoquinoline alkaloid biosynthesis in California poppy (Eschscholzia californica). Front. Plant Sci., 12, 699326 (2021)

  5. 福井里佳, 松田雅史, 巖西 真, 池田義人, 長谷川千晶, 日置三紀, 平 大樹, 戸川香代, 川口 晃, 寺田智祐. 在宅医療における薬学的評価のための研修としてのシミュレーション教育効果の解析. 薬学教育, 5 (2021)

  6. Yamada Y., Urui M., Oki H., Inoue K., Matsui H., Ikeda Y., Nakagawa A., Sato F., Minami H., Shitan N. Transport engineering for improving the production and secretion of valuable alkaloids in Escherichia coli. Metab. Eng. Commun., 13, e00184 (2021)

  7. Urui M., Yamada Y., Ikeda Y., Nakagawa A., Sato F., Minami H., Shitan N. Establishment of a co-culture system using Escherichia coli and Pichia pastoris (Komagataella phaffii) for valuable alkaloid production. Microb. Cell Fact., 20 (1), 200 (2021)

  8. Loza-Muller L., Shitan N., Yamada Y., Vázquez-Flota F. AmABCB1, an alkaloid transporter from seeds of Argemone mexicana L (Papaveraceae). Planta 254, 122 (2021).

論文bioRxiv)

  1. Yamada Y., Urui M., Oki H., H., Inoue K., Matsui H., Ikeda Y., Nakagawa A., Sato F., Minami H., Shitan N. Transport engineering for improving production and secretion of valuable alkaloids in Escherichia coli. bioRxiv (2021) doi: https://doi.org/10.1101/2021.02.01.429260

英文(著書・総説)

  1. Yamada Y., Sato F. Transcription Factors in Alkaloid Engineering. Biomolecules. 2021; 11(11):1719

和文(著書・総説)

  1. 士反伸和. オンライン化の光と影, そしてその先へ, ファルマシア, 57 (10), 931_1 (2021)

  2. 池田義人, 森田真也. 胆汁鬱滞性肝障害を改善しうるリン脂質排出トランスポーター活性化分子, Medical Sciense Digest, 47 (14), 591-593 (2021)

招待講演

  1. Shitan N. Transporters of specialized metabolites -their identifications and application to synthetic biology-, Plant Metabolic Engineering for Production of Value-added Metabolites, Universiti Tunku Abdul Rahman, Malaysia, April 6 (web)

国際学会(一般演題)

  1. Urui M., Yamada Y., Ikeda Y., Nakagawa A., Sato F., Minami H., Shitan N. Establishment of a Co-Culture System Using Escherichia coli and Pichia Pastoris for Valuable Alkaloid Production,  MetabolicEngineering14. July 13-14. 2021 (web)

  2. Yamada Y., Urui M., Oki H., Inoue K., Matsui H., Ikeda Y., Nakagawa A., Sato F., Minami H., Shitan N. Transport Engineering Enabled High Production and Secretion of Valuable Plant Alkaloids in Escherichia coli, Metabolic Engineering 14, July 13-14, 2021(web)

国内学会(一般演題)

  1. 山田泰之,  西谷詩織, 中原洋子, 肥塚崇男, 士反伸和. タバコおよびペチュニアにおけるペルオキシソーム輸送体ABCD1の発現解析, 第62回日本植物生理学会年会. 2021年3月16日(Web)

  2. 山田泰之, 潤井みや, 大木秀浩, 井上 開, 佐藤文彦, 南 博道, 士反伸和. 輸送工学を利用した大腸菌における効率的なアルカロイド生産, 日本農芸化学会2021年度仙台大会. 2021年3月19日 (Web)

  3. 潤井みや, 山田泰之, 池田義人, 南 博道, 佐藤文彦, 士反伸和. ピキア酵母用培地によるアルカロイド生産性ピキア酵母および大腸菌のアルカロイド生産性の検討, 日本薬学会第141回年会. 2021年3月27日(Web)

  4. 潤井みや, 山田泰之, 池田義人, 南 博道, 佐藤文彦, 士反伸和. 大腸菌とピキア酵母の共培養系の開発〜植物有用アルカロイド生産を目指して〜, 生合成若手シンポジウム2021. 8月7日 (Web)

  5. 士反伸和, 西谷詩織, 中原洋子, 山田泰之, 肥塚崇男. タバコおよびペチュニアにおけるABC輸送体ABCD1の遺伝子発現解析, 第38回日本植物バイオテクノロジー学会つくば大会. 9月10日(Web)

  6. 潤井みや, 山田泰之, 池田義人, 中川 明, 佐藤文彦, 南 博道, 士反伸和. 大腸菌とピキア酵母の共培養による効率的なスチロピンアルカロイドの生産, 第38回日本植物バイオテクノロジー学会つくば大会. 9月11日(Web)

  7. 山田泰之, 潤井みや, 松井治幸, 井上開, 大木秀浩, 佐藤文彦, 南 博道, 士反伸和. 輸送工学を利用した効率的なアルカロイド生産系の確立, 第38回日本植物バイオテクノロジー学会つくば大会. 9月11日(Web)

  8. 潤井みや, 山田泰之, 池田義人, 南 博道, 佐藤文彦, 士反伸和. 有用アルカロイド生産を目指した大腸菌とピキア酵母共培養系の開発, 第63回天然有機化合物討論会. 9月16日(大阪, Web)

  9. 山田泰之, 潤井みや, 松井治幸, 井上開, 大木秀浩, 佐藤文彦, 南 博道, 士反伸和. 輸送工学による効率的なイソキノリンアルカロイド生産系の構築, 日本生薬学会第67回年会. 9月19日(東京, Web)

  10. 川上瑞生, 池田義人, 宗兼将之, 山田泰之, 佐野紘平, 向 高弘, 神戸大朋, 士反伸和. ニンジン抽出物が有する細胞内への亜鉛取込み促進作用 -亜鉛欠乏症を改善しうる生薬・成分の探索-, 第71回日本薬学会関西支部総会・大会. 10月9日(大阪, Web)

  11. ​玉垣絵美, 佐藤文彦, 士反伸和山田泰之. エンゴサクにおけるアルカロイド生合成に関わるO-methyltransferaseの機能解析 -corydaline生合成系の解明を目指して-, 第71回日本薬学会関西支部総会・大会. 10月9日(大阪, Web)

  12. 川上瑞生, 池田義人, 宗兼将之, 山田泰之, 佐野紘平, 向 高弘, 神戸大朋, 士反伸和. ニンジン含有成分による亜鉛トランスポーターZip4発現誘導を介した細胞内亜鉛取込み促進作用, 第1回トランスポーター研究会関西部会. 10月30日(Web)

  13. 士反伸和, 西谷詩織, 稲垣明子, 中原洋子, 山田泰之, 肥塚崇男. ナス科植物における ABC 輸送体 D サブファミリーABCD1 の遺伝子発現解析, 第1回トランスポーター研究会関西部会. 10月30日(Web)

  14. 潤井みや, 山田泰之, 池田義人, 中川 明, 佐藤文彦, 南 博道, 士反伸和. 有用物質生産を目指した微生物共培養系の確立と輸送工学を用いた増産への応用, 膜シンポジウム2021. 11月16日(東京, Web)

  15. 池田義人, 川上瑞生, 宗兼将之, 山田泰之, 佐野紘平, 向 高弘, 神戸大朋, 士反伸和. ニンジン抽出物が有する亜鉛トランスポーターZip4発現誘導を介した細胞内亜鉛取込み促進作用, 膜シンポジウム2021. 11月17日(東京, Web)

科学研究費助成等

  1. 山田泰之. 2021年度国立大学法人筑波大学 つくば機能植物イノベーション研究センター(遺伝子実験センター)「形質転換植物デザイン研究拠点」共同利用・共同研究, ケシ科ハナビシソウの多様なイソキノリンアルカロイド生合成関連遺伝子の探索と機能解析, 令和3年度, 350千円

  2. 池田義人. 令和3年度科学研究費 若手研究 (21K15355), リン脂質排出トランスポーターの活性化による関連疾患治療とリン脂質排出機序の解明, 令和3-5年度, 3,500千円

  3. 山田泰之. 令和3年度科学研究費 若手研究 (21K14830), イソキノリンアルカロイド生合成系におけるジャスモン酸シグナル伝達の分子機構解明, 令和3-5年度, 3,500千円

  4. 山田泰之. 2021年度科学技術振興機構(JST)戦略的創造研究推進事業「さきがけ」, [植物分子]植物分子の機能と制御, 発現制御機構の多様性に基づく植物特化代謝の生産制御, 令和3-6年度, 40,000千円 

2020

受賞等

  1. 日本薬学会関西支部奨励賞, 池田義人, 2020年1月24日

  2. ​日本膜学会膜学研究奨励賞, 池田義人, 2020年6月2日

  3. ​第70回日本薬学会関西支部大会優秀口頭発表賞, 潤井みや, 2020年10月10日

論文

  1. Ikari S., Lu SL., Hao F., Imai K., Araki Y., Yamamoto Y., Tsai CY., Nishiyama Y., Shitan N., Yoshimori T., Otomo T., Noda T. Starvation-indued autophagy via calcium-dependent TFEB dephosphorylation is suppressed by Shigyakusan. PLoS One. 15(3), e0230156 (2020)

  2. Noda S., Hira D., Osaki R., Fujimoto T., Iida H., Tanaka-Mizuno S., Anodh A., Tani M., Ikeda Y., Morita SY., Terada T. Sorafenib exposure and its correlation with response and safety in advanced hepatocellular carcinoma: results from an observational retrospective study. Cancer Chemother. Pharmacol., 86 (1), 129-139 (2020)

  3. Yamada Y., Nishida S., Shitan N., Sato F. Genome-wide identification of AP2/ERF transcription factor-encoding genes in California poppy (Eschsholzia californica) and their expression profiles in response to methyl jasmonate. Sci. Rep., 10(1), 18066 (2020)

英文(著書・総説)

  1. Shitan N., Yazaki K., Dynamism of vacuoles toward survival strategy in plants. Biochim. Biophys. Acta. Biomembr., 15, 183127 (2020)

和文(著書・総説)

  1. 池田義人. 胆汁酸毒性低減を指向する肝細胞膜リン脂質トランスポーター活性化因子の探索, 膜, 45 (4), 182-186 (2020)

  2. 池田義人. タウロヒオデオキシコール酸が有する胆汁中リン脂質排出促進作用とその機序-胆汁酸肝組織障害に対する治療薬開発を目指したABCB4活性化分子の探索-, YAKUGAKU ZASSHI, 140 (11), 1329-1334 (2020)

報道関係(記事・取材など)

  1. 池田義人. 胆汁酸毒性低減を指向する肝細胞膜リン脂質トランスポーター活性化因子の探索, ききょう通信, 170・171合併号, 15 (2020)

国内学会(特別講演・シンポジウムなど)

  1. 池田義人. タウロヒオデオキシコール酸が有する胆汁中リン脂質排出促進作用とその機序. 第70回日本薬学会関西支部大会. 2020年10月10日(Web)

  2. 池田義人. 胆汁酸毒性低減を指向する肝細胞膜リン脂質トランスポーター活性化因子の探索. 膜シンポジウム2020. 2020年11月13日(Web)

国内学会(一般演題)

  1. 山田泰之, 堀 健太郎, 西田昇平, 花枝大喜, 士反伸和, 佐藤文彦. ケシ科ハナビシソウのイソキノリンアルカロイド生産に関わる遺伝子の探索と機能解析, 第61回日本植物生理学会年会. 2020年3月19日 (大阪)

  2. 潤井みや, 山田泰之, 大木秀浩, 炭田奈々, 南 博道, 佐藤文彦, 士反伸和. スチロピン生産性ピキア酵母への輸送体導入と生産性変化の検討, 第61回日本植物生理学会年会. 2020年3月21日 (大阪)

  3. 潤井みや, 山田泰之, 大木秀浩, 炭田奈々, 南 博道, 佐藤文彦, 士反伸和. スチロピン生産性ピキア酵母におけるアルカロイド輸送体NtJAT1発現と生産性の検討, 日本薬学会第140年会. 2020年3月26日 (京都)

  4. 山田泰之, 潤井みや, 松井治幸, 井上 開, 大木秀浩, 南 博道, 佐藤文彦, 士反伸和. 輸送工学を利用した効率的なイソキノリンアルカロイド生産, 日本農芸化学会2020年度大会. 2020年3月27日 (福岡)

  5. 潤井みや, 山田泰之, 南 博道, 佐藤文彦, 士反伸和. アルカロイド生産性ピキア酵母を用いた培地によるアルカロイド生産性の検討, 第70回日本薬学会関西支部大会. 2020年10月10日(Web)

  6. 池田義人, 宗兼将之, 山田泰之, 天野郁子, 佐野紘平, 向 高弘, 神戸大朋, 士反伸和. ニンジン抽出物によるZip4を介した細胞内への亜鉛取込み促進作用, 第15回トランスポーター研究会年会. 2020年10月14日 (Web)

科学研究費助成等

  1. 山田泰之. 2020年度国立大学法人筑波大学 つくば機能植物イノベーション研究センター(遺伝子実験センター)「形質転換植物デザイン研究拠点」共同利用・共同研究, ケシ科ハナビシソウの多様なイソキノリンアルカロイド生合成関連遺伝子の探索と機能解析, 令和2年度, 400千円

2019

論文

  1. Suzuki T., Wakao Y., Watanabe T., Hori M., Ikeda Y., Tsuchiya H., Kogure K., Harada-Shiba M., Fujimuro M., Kamiya H. No enhancing effects of plasmid-specific histone acetyltransferase recruitment system on transgene expression in vivo. Nucleosides Nucleotides Nucleic Acids, 38(12), 942-949 (2019)

  2. Ikeda Y., Morita SY., Hatano R, Tsuji T., Terada T. Enhancing effect of taurohyodeoxycholate on ABCB4-mediated phospholipid efflux. Biochim. Biophys. Acta. Mol. Cell Biol. Lipids, 1864(10), 1495-1502 (2019)

  3. Tsuji T., Morita SY., Ikeda Y., Terada T. Enzymatic fluorometric assays for quantifying all major phospholipid classes in cells and intracellular organelles. Sci. Rep., 9(1), 8607 (2019)

  4. Noda S., Yoshida T., Hira D., Murai R., Tomita K., Tsuru T., Kageyama S., Kawauchi A., Ikeda Y., Morita SY., Terada T. Exploratory investigation of target pazopanib concentration range for patients with renal cell carcinoma. Clin. Genitourin. Cancer, 17 (2), e306-e313 (2019)

  5. Nishiyama Y., Noda Y., Nakatani N., Shitan N., Sudo T., Kato A., Chalo Mutiso PB. Structure of constituents isolated from the bark of Cassipourea malosana and their cytotoxicity against a human ovarian cell line. J. Nat. Med., 73(1), 289-296 (2019)

  6. Kakegawa H., Shitan N., Kusano H., Ogita S., Yazaki K., Sugiyama A. Uptake of adenine by purine permeases of Coffea canephora. Biosci. Biotechnol. Biochem., 83(7), 1300-1305 (2019)

英文(著書・総説)

  1. Morita SY., Ikeda Y., Tsuji T., Terada T. Molecular mechanisms for protection of hepatocytes against bile salt cytotoxicity. Chem. Pharm. Bull., 67(4), 333-340 (2019)

和文(著書・総説)

  1. 池田義人. 胆汁中リン脂質による細胞膜保護作用-これまでの自身の研究を振り返って-, 膜, 44 (3), 105-108 (2019)

国内学会(特別講演・シンポジウムなど)

  1. 士反伸和. Transporters of secondary metabolites -Identification, characterization, and possible application to synthetic biology-. 第60回日本植物生理学会年会(名古屋)

  2. 山田泰之. 輸送工学を用いた効率的な有用アルカロイド生産系開発への挑戦. 第14回トランスポーター研究会年会. 2019年7月20-21日(札幌)

  3. 士反伸和, 南翔太, 津山濯, 森山芳則, 矢崎一史. ジャスモン酸誘導性タバコ輸送体NtNCS1の機能解析. 第13回メタボロームシンポジウム. 2019年10月17日(筑波)

国内学会(一般演題)

  1. 山田泰之, 堀健太郎, 士反伸和, 佐藤文彦. ハナビシソウドラフトゲノムデータを利用したイソキノリンアルカロイド生合成関連遺伝子のマイニング, 日本農芸化学学会2019年度大会. 2019年3月26日(東京)

  2. 山田泰之, 堀健太郎, 士反伸和, 佐藤文彦. ケシ科ハナビシソウのドラフトゲノムデータを利用したイソキノリンアルカロイド生合成関連遺伝子のマイニング-ドラフトゲノムデータを利用した生合成関連遺伝子の探索-. 第69回日本薬学会関西支部総会・大会. 2019年10月21日(神戸)

  3. 池田義人, 森田真也, 波多野亮, 辻徳治, 寺田智祐. タウロヒオデオキシコール酸が有する胆汁中リン脂質排出促進作用とその機序-胆汁酸肝組織障害に対する治療薬開発を目指したABCB4活性化分子の探索-. 第69回日本薬学会関西支部総会・大会. 2019年10月21日(神戸)

  4. 八田裕人, 山田泰之, 森祐貴, 佐藤文彦, 士反伸和. オウレンのベルベリン生合成系の発現制御に関わる転写因子GIXEのプロモーターのDNA結合性の解析. 第69回日本薬学会関西支部総会・大会. 2019年10月21日(神戸)

  5. 松井治幸, 山田泰之, 大木秀浩, 井上開, 潤井みや, 中川明,南博道, 佐藤文彦, 士反伸和.アルカロイド生産性大腸菌への輸送体AtDTX1導入と生産性変化の検討. 第69回日本薬学会関西支部総会・大会. 2019年10月21日(神戸)

  6. 潤井みや, 山田泰之, 大木秀浩, 炭田奈々, 南博道, 佐藤文彦, 士反伸和. アルカロイド生産性ピキア酵母への輸送体タンパク質の導入と生産性変化の検討. 第69回日本薬学会関西支部総会・大会. 2019年10月21日(神戸)

  7. 濱口雄大, 伊藤加奈子, 池田義人, 天野郁子, 山田泰之, 神戸大朋, 士反伸和. 亜鉛吸収に働くZip4のタンパク質発現を増加させる生薬成分の探索. 第69回日本薬学会関西支部総会・大会. 2019年10月21日(神戸)

  8. 松井治幸, 山田泰之, 大木秀浩, 井上開, 潤井みや, 中川明,南博道, 佐藤文彦, 士反伸和. Reticuline生産性大腸菌への輸送体導入と生産効率変化の検討. 第14回トランスポーター研究会年会. 2019年7月20-21日(札幌)

  9. 潤井みや, 山田泰之, 大木秀浩, 炭田奈々, 南博道, 佐藤文彦, 士反伸和. Stylopine生産性ピキア酵母への耐性・輸送体タンパク質の導入と生産性変化の検討. 第14回トランスポーター研究会年会. 2019年7月20-21日(札幌)

2018

論文

  1. Nakanishi-Masuno T., Shitan N., Sugiyama A., Takanashi K., Inaba S., Kaneko S., Yazaki K. The Crotalaria juncea metal transporter CjNRAMP1 has a high Fe uptake activity, even in an environment with high Cd contamination. Int. J. Phytoremediation, 20(14), 1427-1437 (2018)

  2. Amano I., Kitajima S., Suzuki H., Koeduka T., Shitan N. Transcriptome analysis of Petunia axillaris flowers reveals genes involved in morphological differentiation and metabolite transport. PLOS ONE 13(6), e0198936 (2018)

  3. Hori K., Yamada Y., Purwanto R., Minakuchi Y., Toyoda A., Hirakawa H., Sato F. Mining of the Uncharacterized Cytochrome P450 Genes Involved in Alkaloid Biosynthesis in California Poppy Using a Draft Genome Sequence. Plant Cell Physiol. 59(2), 222-233 (2018)​

2017

論文

  1. Yamada Y., Shimada T., Motomura Y., Sato F. Modulation of benzylisoquinoline alkaloid biosynthesis by heterologous expression of CjWRKY1 in Eschscholzia californica cells.PLoS One. 12(10), e0186953 (2017)

  2. Purwanto R., Hori K., Yamada Y., Sato F. Unraveling Additional O-Methylation Steps in Benzylisoquinoline Alkaloid Biosynthesis in California Poppy (Eschscholzia californica).Plant Cell Physiol. 58(9), 1528-1540 (2017)

  3. Takanashi K., Yamada Y., Sasaki T, Yamamoto Y., Sato F., Yazaki K. A multidrug and toxic compound extrusion transporter mediates berberine accumulation into vacuoles in Coptis japonica. Phytochemistry. 138, 76-82 (2017)

2016

英文(著書・総説)

  1. Shitan N. Secondary metabolites in plants: transport and self-tolerance mechanisms. Biosci. Biotechnol. Biochem., 80(7), 1283-1293 (2016)

2015

論文

  1. Kato K., Shitan N., Shoji T., Hashimoto T. Tobacco NUP1 transports both tobacco alkaloids and vitamin B6. Phytochemistry, 113, 33-40 (2015)

  2. Shitan N., Terasaka K., Yamamoto H., Sato F., Yazaki K. Two B-type ATP-binding cassette (ABC) transporters localize to the plasma membrane in Thalictrum minus. Plant Biotechnology, 32(3), 243-247 (2015)

  3. Sugiyama A., Fukuda S., Takanashi K., Yoshioka M., Yoshioka H., Narusaka Y., Narusaka M., Kojima M., Sakakibara H., Shitan N., Sato S., Tabata S., Kawaguchi M., Yazaki K.Molecular characterization of LjABCG1, an ATP-binding cassette protein in Lotus japonicus. PLoS One. 10(9), e0139127 (2015)

  4. Shitan N., Hayashida M., Yazaki K. Translocation and accumulation of nicotine via distinct spatio-temporal regulation of nicotine transporters in Nicotiana tabacum. Plant Signal. Behav., 10(7), e1035852 (2015)

2014

論文

  1. Kawasaki T., Koeduka T., Sugiyama A., Sasaki K., Linley PJ., Shitan N., Kumano T., Yamamoto H., Ezura H., Kuzuyama T., Yazaki K. Metabolic engineering of flavonoids with prenyltransferase and chalcone isomerase genes in tomato fruits. Plant Biotechnology, 31(5), 567-571 (2014)

  2. Shiono K., Ando M., Nishiuchi S., Takahashi H., Watanabe K., Nakamura M., Matsuo Y., Yasuno N., Yamanouchi U., Fujimoto M., Takanashi H., Ranathunge K., Franke RB., Shitan N., Nishizawa NK., Takamure I., Yano M., Tsutsumi N., Schreiber L., Yazaki K., Nakazono M., Kato K. RCN1/OsABCG5, an ATP-binding cassette (ABC) transporter, is required for hypodermal suberization of roots in rice (Oryza sativa). Plant J., 80(1), 40-51 (2014)

  3. Shitan N., Minami S., Morita M., Hayashida M., Ito S., Takanashi K., Omote H., Moriyama Y., Sugiyama A., Goossens A., Moriyasu M., Yazaki K. Involvement of the leaf-specific multidrug and toxic compound extrusion (MATE) transporter Nt-JAT2 in vacuolar sequestration of nicotine in Nicotiana tabacum. PLoS One. 9(9), e108789 (2014)

  4. 西山由美, 石原由美子, 山田南雄, 士反伸和, 守安正恭, 中谷典義, 渡邉恵美子, 佐々木泰介. 清宮寿桃丸の抗酸化活性に関する研究. 生薬学雑誌, 68, 88-92 (2014)

英文(著書・総説)

  1. Shitan N., Kato K., Shoji T. Alkaloid transporters in plants. Plant Biotechnology, 31(5), 453-463 (2014)

  2. Takanashi K., Shitan N., Yazaki K. The multidrug and toxic compound extrusion (MATE) family in plants. Plant Biotechnology, 31(5), 417-430 (2014)

2013

論文

  1. Shitan N., Dalmas F., Dan K., Kato N., Ueda K., Sato F., Forestier C., Yazaki K. Characterization of Coptis japonica CjABCB2, an ATP-binding cassette protein involved in alkaloid transport. Phytochemistry, 91, 109-116 (2013)

  2. Tsuyama T., Kawai R., Shitan N., Matoh T., Sugiyama J., Yoshinaga A., Takabe K., Fujita M., Yazaki K. Proton-dependent coniferin transport, a common major transport event in differentiating xylem tissue of woody plants. Plant Physiol. 162(2), 918-926 (2013) 

  3. Shitan N., Sugiyama A., Yazaki K. Functional analysis of jasmonic acid-responsive secondary metabolite transporters. Methods Mol. Biol., 1011, 241-250 (2013)

英文(著書・総説)

  1. Shitan N., Yazaki K. New insights into the transport mechanisms in plant vacuoles. Int. Rev. Cell Mol. Biol., 305, 383-433 (2013)

2012

論文

  1. Kamimoto Y., Terasaka K., Hamamoto M., Takanashi K., Fukuda S., Shitan N., Sugiyama A., Suzuki H., Shibata D., Wang B., Pollmann S., Geisler M., Yazaki K. Arabidopsis ABCB21 is a facultative auxin importer/exporter regulated by cytoplasmic auxin concentration. Plant Cell Physiol. 53(12), 2090-2100 (2012)

  2. Inui T., Kawano N., Shitan N., Yazaki K., Kiuchi F., Kawahara N., Sato F., Yoshimatsu K. Improvement of benzylisoquinoline alkaloid productivity by overexpression of 3'-hydroxy-N-methylcoclaurine 4'-O-methyltransferase in transgenic Coptis japonica plants. Biol. Pharm. Bull., 35(5) 650-659 (2012)

2011

論文

  1. Sugiyama A., Linley PJ., Sasaki K., Kumano T., Yamamoto H., Shitan N., Ohara K., Takanashi K.., Harada E, Hasegawa H., Terakawa T., Kuzuyama T., Yazaki K. Metabolic engineering for the production of prenylated polyphenols in transgenic legume plants using bacterial and plant prenyltransferases. Metab. Eng., 13(6), 629-637 (2011)

  2. Koeduka T., Shitan N., Kumano T., Sasaki K., Sugiyama A., Linley P., Kawasaki T., Ezura H., Kuzuyama T., Yazaki K. Production of prenylated flavonoids in tomato fruits expressing a prenyltransferase gene from Streptomyces coelicolor A3(2). Plant Biol., 13(2), 411-415 (2011)

  3. Shitan N., Kamimoto Y., Minami S., Kubo M., Ito K., Moriyasu M., Yazaki K. A tolerance gene for prenylated flavonoid encodes a 26S proteasome regulatory subunit in Sophora flavescens. Biosci. Biotechnol. Biochem., 75(5), 982-984 (2011)

2010

論文

  1. Watanabe T., Shitan N., Suzuki S., Umezawa T., Shimada M., Yazaki K., Hattori T. Oxalate efflux transporter from the brown rot fungus Fomitopsis palustris. Appl. Environ. Microbiol., 76(23), 7683-7690 (2010)

2009

英文(著書・総説)

  1. Yazaki K., Shitan N., Sugiyama A., Takanashi K. Cell and molecular biology of ATP-binding cassette proteins in plants. Int. Rev. Cell Mol. Biol., 276, 263-299 (2009)

2023
2022
2021
2020
2019
2018

2024

  1. Yamada Y., Tamagaki E., Shitan N., Sato F. Integrated metabolite profiling and transcriptome analysis reveal candidate genes involved in the biosynthesis of benzylisoquinoline alkaloids in Corydalis solida. Plant Biotechnology, 41(3), 267-276 (2024), https://doi.org/10.5511/plantbiotechnology.24.0205a

  2. Nakanishi K., Li H., Ichino T., Tatsumi K., Osakabe K., Watanabe B., Shimomura K., Yazaki K. Peroxisomal 4-coumaroyl-CoA ligases participate in shikonin production in Lithospermum erythrorhizon. Plant Physiol., (2024) kiae157, https://doi.org/10.1093/plphys/kiae157

英文(著書・総説)

  1. Yamada Y., Urui M., Shitan N. Integration of Co-culture and Transport Engineering for Enhanced Metabolite Production. Plant Biotechnology, 41(3), 195-202 (2024), https://doi.org/10.5511/plantbiotechnology.24.0312b  

内学会(一般演題)

  1. 清都 晋吾、粟野 達也、市野 琢爾、矢崎 一史 ムラサキ毛状根における脂質分泌膜系の透過電子顕微鏡観察, 第74回日本木材学会大会、2024年3月14日 (京都大学、ポスター)

  2. 高松 編花、川西 俊介、杉山 龍介、山田 泰之、山崎 真巳 オウレン培養細胞内におけるベンジルイソキノリンアルカロイド分解経路の解析, 第65回日本植物生理学会年会, 2024年3月18日 (神戸、口頭)

  3. 中西 浩平、高野 祐希、山本 恭子、松田 悠希、佐々木 佳菜子、小原 一朗、市野 琢爾、巽 奏、李 豪、棟方 涼介、刑部 敬史、下村 講一郎、杉山 暁史、高梨 功次郎、矢崎 一史 ムラサキのシコニン生産と同調して発現するポリフェノールオキシダーゼの機能解析, 第65回日本植物生理学会年会, 2024年3月18日 (神戸、口頭)

  4. 松岡 健、市野 琢爾、中西 浩平、矢崎 一史 ムラサキ培養細胞から分泌されるシコニン含有顆粒はアラビノガラクタンタンパク質に覆われペクチンマトリックスに包埋されている, 第65回日本植物生理学会年会, 2024年3月18日 (神戸、口頭)

  5. 士反 伸和、大張 衿奈、市野 琢爾、福島 由貴奈、増田 和花子、村岡 優希乃、山田 泰之、田崎 啓介、手嶋 琢、根本 圭一郎、西原 昌宏 リンドウのABCC輸送体およびMATE輸送体の発現解析, 第65回日本植物生理学会年会, 2024年3月18日 (神戸、ポスター)

  6. 士反 伸和、潤井 みや、山田 泰之、中川 明、佐藤 文彦、南 博道 植物有用成分の高生産を目指した共培養系の応用, 日本農芸化学会2024年度大会, 2024年3月25日 (東京、口頭)

  7. 後藤 桃佳、段 奈々子、上岡 颯人、李 豪、橘 頼之、市野 琢爾、杉山 暁史、棟方 涼介、矢﨑 一史 バラ科イチゴのテルペン系香気成分の放出を担う候補遺伝子の解析, 日本農芸化学会2024年度大会, 2024年3月25日 (東京、口頭)

  8. 足立 実優、増金 茉莉花、士反 伸和、肥塚 崇男、小埜 栄一郎、奥山 雄大、山田 泰之 ウマノスズクサ科カンアオイのフェニルプロペン生合成に関与するシトクロムP450酵素の探索, 日本薬学会第144年会, 2024年3月29日 (横浜、ポスター)

  9. 丹羽 未来里、越川 達喜、松尾 祐輝、横谷 錬、士反 伸和山田 泰之 イソキノリンアルカロイド生合成系の遺伝子発現制御に関わるジャスモン酸シグナル伝達機構の解明, 日本薬学会第144年会, 2024年3月29日 (横浜、ポスター)

  10. 内野 日菜子、清水 麻由、武富 萌華、山本 萌子、士反 伸和、三浦 謙治、山田 泰之 ハナビシソウが産生するアルカロイド生合成系の遺伝子発現制御に関わるAP2/ERF型転写因子群の機能解析, 日本薬学会第144年会, 2024年3月29日 (横浜、ポスター)

  11. 大張 衿奈、市野 琢爾、福島 由貴奈、増田 和花子、村岡 優希乃、山田 泰之、田崎 啓介、手嶋 琢、根本 圭一郎、西原 昌宏、士反 伸和 リンドウ花弁におけるアントシアニンの液胞蓄積に関与する輸送体の探索, 日本薬学会第144年会, 2024年3月29日 (横浜、ポスター)

  12. 市野 琢爾、巽 奏、棟方 有桂、坪山 愛、森吉 英子、中安 大、高梨 功次郎、下村 講一郎、矢﨑 一史 脂質を分泌する薬用植物ムラサキから単離した2 つのABCG 輸送体の解析, 第18回トランスポーター研究会年会, 2024年6月1日(静岡、ポスター)

  13. 潤井 みや、山田 泰之、西海 夏希、中川 明、南 博道、佐藤 文彦、士反 伸和 アルカロイド生産性ピキア酵母への輸送体導入と微生物共培養系の応用, 第18回トランスポーター研究会年会, 2024年6月1日(静岡、ポスター)

  14. 大張 衿奈、市野 琢爾、福島 由貴奈、増田 和花子、村岡 優希乃、山田 泰之、田崎 啓介、手嶋 琢、根本 圭一郎、西原 昌宏、士反 伸和 エゾリンドウ花弁におけるアントシアニンの液胞蓄積に関与する輸送体の探索, 第18回トランスポーター研究会年会, 2024年6月1日(静岡、ポスター)

  15. 後藤 桃佳、段 奈々子、上岡 颯人、李 豪、橘 頼之、市野 琢爾、杉山 暁史、棟方 涼介、矢﨑 一史 イチゴ果実においてテルペン系香気成分の分泌に関わる候補遺伝子の機能解析, 第41回植物バイオテクノロジー学会(仙台)大会、2024年8月30日 (仙台、口頭)

  16. 山田 泰之、平谷 万里、士反 伸和 ケシ科ハナビシソウのイソキノリンアルカロイド生合成系を制御するジャスモン酸応答性のGroup IX AP2/ERF転写因子群の解析, 第41回植物バイオテクノロジー学会(仙台)大会、2024年8月30日 (仙台、口頭)

  17. 近藤 菜友、坪山 愛、市野 琢爾、李 豪、巽 奏、松田 陽菜子、刑部 敬史、下村 講一郎、棟方 涼介、杉山 暁史、矢﨑 一史 シコニン生産と関連するムラサキのABC輸送体LePDR1の解析, 第41回植物バイオテクノロジー学会(仙台)大会、2024年8月30日 (仙台、口頭)

  18. 高松 編花、河西 俊介、杉山 龍介、小関 雄太、山田 泰之、山崎 真巳 オウレン培養細胞内におけるベンジルイソキノリンアルカロイド分解経路の解析, 日本生薬学会第70回年会、2024年9月15日(大阪、口頭)

  19. 山田 泰之、清水 優香、小國 哲、村上 佳久、野村 史夏、松井 俊樹、士反 伸和、寺坂 和祥、佐藤 文彦 ウマノスズクサが産生するアルカロイド生合成に関わる2つのO-メチル基転移酵素の機能解析, 日本生薬学会第70回年会、2024年9月16日(大阪、ポスター)

国際学会(一般演題)

  1. Takuji Ichino, Kanade Tatsumi, Taku Tsuyama, Eiko Moriyoshi, Nobukazu Shitan, Koichiro Shimomura, Kazufumi Yazaki “Lipid transfer protein facilitates apoplastic secretion of lipophilic specialized metabolites by interacting with the biosynthetic enzyme in a boraginaceaeous medicinal plant”, EMBO | EMBL Symposium: Diversity of plants: from genomes to metabolism, 9-12 April 2024 (Heidelberg, Germany)

科学研究費助成等
  1. 市野 琢爾  令和6年度科学研究費 基盤研究(C), 細胞外ナフタキノン依存的な病害抵抗性における分泌型ペルオキシダーゼの役割, 令和6-8年度, 3,500千円
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